フィギュアスケートにヘビメタかけてラッパーのような衣装の選手が居ない理由

フィギュアスケートにヘビメタかけてラッパーのような衣装の選手が居ない理由

どうも
ハイパーメディアクリエイターのたむら(tamuradotcom )です。

最近の話題は平昌オリンピックですけれども、お恥ずかしながらオリンピックをちゃんと見たことがありません。

サッカーや野球だったらルールがわかっているので楽しく観戦出来るのですが…

しかし、昨日はたまたまテレビをつけたらスキージャンプの高梨沙羅選手が『このあと飛ぶ』というところだったので、見てみました。

高梨沙羅選手が飛ぶ数人前から見ていたのですが、高梨沙羅選手めちゃくちゃ飛んでましたね。

大体の選手が緑の線(K点?)呼び方はよく調べてませんけども、緑の線の手前くらいまでの飛距離ですが、高梨沙羅選手は緑の線めちゃくちゃ越してましたよ。

しかし、結果のところには飛距離ではなく”ポイント”の文字が…

「え、飛距離じゃなくてポイントで競う競技なのか?」

実況解説の話を聞いていると、どうやら飛距離+追い風&向かい風+助走の距離ということでポイントが決まるようです。その他にもあるかもしれません、気になる方は調べてみてください。

よく出来たルールですね、その向かい風&追い風をポイントとして計上しようと言うわけですね。さすがオリンピックの競技になるだけはあります。

これくらいポイントやルールが明確ならば見えるほうも楽しめます。

しかし、フィギュアスケートだけは意味がわりませんねぇ…

今回は、たむらがフィギュアスケートに関して感じている疑問を語っていきますので、共感してくれる方はいるでしょうか。

フィギュアスケートの採点法

フィギュアスケートの採点法

フィギュアスケートのルールはよくわかりませんが、スポーツニュースなどで解説を聞いていると、

「ジャンプもすごいがこの繋ぎの部分のダンスがすばらしい」

「曲とすごく合っている」

「この曲のチョイスが~」

「衣装が美しい」

え、フィギュアスケートってジャンプや回転などの難易度で競う物かと思っていたのですが、色々と採点法があるのでしょうか?

フィギュアスケートの採点法

フィギュアスケートの採点法を調べてみるとどうやらこんな感じのようです。

得点 = 技術点 + 演技構成点 – 減点

技術点とは何か

技術点とは何かというと、「ジャンプ」「スピン」「ステップシークエンス(ステップのこと)」の3つから、競技者が行った技に応じて加点される点数のこと。

基礎点とは

基礎点とはその名の通り、行った要素につけられる基本的な点数のこと。
もちろんこれはジャンプだけなく、スピンやステップにも適用される。

どの要素にどれだけの基礎点が入るかというのは規定されており、例えばトリプルアクセルなら8.5、4回転トウループなら10.3、4回転ルッツなら13.6という具合。
同じ回転のジャンプでもトゥループとかルッツといった種類によって得点が結構変わってくる。

ちなみに選手が行った要素が何であったのかは、技術審判がスロー再生で確認して判定している。

減点の付け方

減点はディダクションというのが正式名称で、違反行為をすると技術審判によって判定され、それぞれ規定の得点が引かれることになる。
代表的な違反行為は以下の通り。(これが全てではない)

  • 転倒…1度目と2度目は1回につき-1点、3度目と4度目は1回につき-2点、5度目以降は1回につき-3点
  • 時間超過または不足…演技時間は±10秒が許容されているが、それを超える過不足は5秒おきに-1点
  • 禁止技…バックフリップ(バック宙)などの技は禁止されており、1つにつき-2点
  • 衣装の違反…小道具の使用などに違反があれば-1点
  • 10秒以上の中断…10秒につき-1点

まあ、要するに技の凄さとその繋ぎのステップというわけですね。

衣装の違反に関しては減点される可能性もあるでしょうが、曲に関しては何をかけて踊ってもいいようです。

じゃあ、スリップノットやPPAPロングバージョンをかけて踊っても違反ではないということですね。

では、なぜフィギュアスケートでかかっている音楽はクラシックばかりなのでしょうか?

フィギュアスケートでヘビメタかけてラッパーのような衣装の選手が居ない理由

フィギュアスケートでヘビメタやラッパーのような衣装の選手が居ない理由

たむらの予想では”確実”に判定する審査員の印象によって点数が決まると思います。

だからみんなクラシックをかけてヒラヒラしたピーターパンに出てくるティンカーベルのような衣装で踊っているのでしょう。

でもそれって本当に公平な審査と言えるのでしょうか、全員が全員同じ音楽、同じ衣装で踊るなら公平と言えますが、曲や衣装によって点数がかわるのであればそれは、

その時の審査員の好きなクラシックを流して、審査員の好みに合う衣装を着て踊る競技

と言っても過言ではないでしょう。

もし、そうでないと言うなら、

ヘビメタやアニソンをかけてドレッドヘアーのラッパーみたいな服装で踊る選手がいてもおかしくない

ということです。

同じような音楽で同じような衣装になってしまっているという事は、そのほうが高得点が出るからなのです。

つまり、

ヘビメタやアニソンをかけてドレッドヘアーのラッパーみたいな服装で踊ったら高得点が出ない

というわけですね。

このような審査員が審査する競技では、人種や肌の色など、この世に差別が無くならない限り100%公平な審査はないと思います。

もしこれがサッカーや野球のようにゴールやホームランとして点数がわかりやすければ、レオタードだろうがティンカーベルのような衣装で出ようが点数を入れれば”確実”に勝てるわけです。

審査員の採点法は完璧ではない

さきほど、審査員の採点法は完璧ではないという話をしました。

実際に、今年の平昌オリンピックのフィギュアスケート女子の宮原知子選手も、完璧な演技をしたにもかかわらず点数が低いという謎の現象が発生しています。

特典スコアが低い理由は、冒頭のジャンプが”回転不足”とされたのが理由だそうですが、フィギュアスケートの専門家は、

「特に回転不足ということは無く、他の選手と同じようなジャンプだった」

ということで、宮原知子選手と同じようなジャンプだったカナダのケイトリン・オズモンド選手のほうが点数が高かったそうです。

その原因としては審査員がカナダ人だったからだそうですが真相はわかりません。

こちらがその宮原知子選手の演技です。

見たところでよくわかりませんが、そういうことなのでしょう。

まとめ

もし、衣装や音楽が採点に関係あるのであれば、フィギュアスケートの選手は、作曲をして衣装のデザインをして踊るまでが競技といっても過言ではないでしょう。

結局なにが言いたいかと言うと『明確な採点基準がない競技は好きじゃない』ってことです。

フィギュアスケートの採点法に毎回意見が出るのも、このわかりにくい採点法が原因でしょう。

ちなみに、たむらは中高帰宅部でした。

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