世の中には沢山の動画サイトがありますが、何故か再生できないといった現象に遭遇したことがある人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな動画サイトが視聴できなくなった時に行うチェック項目をまとめましたので参考にしてください。
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障害が起きていないかチェック
まず大前提として動画サイトに障害が起きていないことを調べてください。
例えばリアルタイムな反応が見つかるTwitterで、「YouTube 重い」「ニコニコ 見れない」「GyaO 再生できない」とかそういうキーワードで検索してみてください。
もしくは公式のアナウンスを探してみるのもいいと思います。
さらに、プロバイダの工事などで一時的にインターネットが不通になる場合もあるので、自身のインターネット環境に障害が発生していないかもチェックしてみてください。
マンションの人は同じ症状がでていないかなど管理会社に聞いてみるのもいいでしょう。
推奨環境・動作環境
有名所の動画サイトならメジャーなOSやブラウザには対応しているはずなのですが一応確認して見ましょう。
推奨環境・動作環境というのはこれなら快適に動きますという指標のようなもので快適に動画が見れない人は確認してみると良いです。「Windows 10」、「Internet Explorer 9」のように書いてありますのでバージョンも忘れずに確認してください。
視聴できない時にやってみること
- ブラウザを変えてみる
- クッキー・キャッシュの削除
- パソコンの時計を正しくする
- パソコンの再起動
- スピードテストの実施
- ルーター・モデムの再起動
- プロキシを変えていたら元に戻す
- DNSを変えていたら元に戻す
- 時間帯を変えてみる
- 無線LANなら再接続してみる
一言で見れないと言っても全く写らないかったりプツプツしたり色々あるので、すべての人に当てまることはないと思いますが、思いついた項目を上げました。
もしかすると対応プレイヤーがインストールされていない、回線スピードが出ていない、ネットにつながっていない(無線LANだとオン・オフのスイッチが有り無意識に切ることもある)等、根本的な事が原因なこともありえます。
Flash Player
さらに最近の動画プレイヤーはHTML5に移行してきていますが、ニコニコ動画など一部の動画サイトは未だにFlash Playerを使用していることもあるのでそちらもチェックしてみましょう。
「Webサイトの記憶領域」を削除します。
このやり方はブラウザで変わり、Chrome系だと動画プレイヤーを右クリックしてグローバル設定から行えますが、IEとかだとパソコンのコントロールパネルにあるFlash Playerの「サイトごとのローカル記憶領域設定」から行います。
またはFlash Playerがおかしくなっていることも考えられますので、再インストールしてみましょう。
完全に削除するためのアンインストーラーがAdobeから配布されていますので必要なら使ってもいいと思います。
Flash Playerアンインストーラー
- Windows : uninstall_flash_player.exe
- Mac OS X 10.6 以降 : uninstall_flash_player_osx.dmg
- Mac OS X 10.4 及び 10.5 :uninstall_flash_player_osx.dmg
これらをやってもどうしても視聴できない環境だとヘッドフォンを差さないと動かない様なニッチ過ぎる問題に見舞われている可能性があるので解決まで時間が掛かるかもしれないです。
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