どうも
ハイパーメディアクリエイターのたむら(tamuradotcom )です。
全国実業団対抗女子駅伝予選会(プリンセス駅伝)の岩谷産業の第2区・飯田怜選手(19)が残り約200メートルで走ることができなくなり、膝を血だらけにしながら四つんばいでたすきを渡したことについて話題になっていますね。
ぼくもこの動画を見てみたのですが、目を背けてしまうほど痛々しいものでした。
プリンセス駅伝で倒れてハイハイした女の子、膝が痛そう…。(画像) [トレンドまとめ] / https://t.co/TI3R0YrGe9 pic.twitter.com/4MkbNFgJGG
— 旬のネタ配信BOT (@u_bot_yon) 2018年10月22日
飯田選手はその後、病院に運ばれ右脛骨(けいこつ)の骨折で全治3~4カ月と診断されたそうです。
実際には、同チームの広瀬永和監督が主催者側に「レースをやめてくれ」と伝えていたそうですが、残り15メートルということもあり見守ってしまったそうです。
いい加減、駅伝にもドクターストップを取り入れませんか?
ボクシングやプロレスだって審判がいて選手が危険な状態になったら止めますよ?
ボクシングなんて目の上が切れて血が出て出血が止まらなかったらドクターストップですよ。今回なんて両膝血だらけで骨折ですよ?
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プリンセス駅伝で血だらけ骨折 意識朦朧
このプリンセス駅伝では、両膝血だらけ骨折の飯田怜選手のほかにも、脱水症状か熱中症で意識が朦朧として方向がわからなくなっていきなり逆走してしまう選手もいました。
プリンセス駅伝、なんで止めない!?意識が朦朧としているよ!今日の福岡は暑くて危ない。 pic.twitter.com/jV8NcWDnVn
— Takeshi Takada(たけちむ)🇯🇵 (@takechim122) 2018年10月21日
熱中症や脱水症状って下手すれば死んでしまうものですから、誰かがドクターストップで強制的に止めないといけないと思います。
選手たちはこの日のために命がけで練習してきたのでしょうけど、健康な状態でゴールするのが本当のゴールだと思うんですよ。意識ないままタスキ繋ぐのは無効にするなど。
素潜りで何メートル潜れるか競う『フリーダイビング』という競技は潜って戻って来た際に「アイムオーケー」と言って意識があるということを証明しないと失格になります。
そんな感じで駅伝も意識なくなったら失格にするべきですね。
選手たちが猛暑の中、脱水症状になりながらフラフラで走る姿をみて面白いですか?
マラソンや駅伝って年寄りが好き好んで見ているイメージです。実際にぼくの祖父母も駅伝好きで見ていた思い出があります。
血だらけで骨折、意識なくなって死にかける選手を喜んで応援するって、古代ローマのコロッセオで命をかけて戦っている剣闘士を応援する観客と同じですよ?
つまり飯田選手が血だらけでがんばってる姿と、大仁田厚が有刺鉄線電流爆破デスマッチで血だらけになってがんばってる姿の本質は一緒ということです。
どうせ駅伝好きな人は大仁田厚の試合なんて見ないんでしょうが。ちなみにぼくはどっちも嫌いです。
いい加減、チームのために命がけでタスキを繋ぐのが美徳という風潮やめにしてほしいです。
私も同意見です。
今回の駅伝はひどいものでした。
マラソンなんかくだらねーからやめちまえ