最近よく問題になっている『歩きスマホ』という行為。
読んで文字のごとく、歩きながらスマートフォンを操作する行為なのですが、スマホ以外のすべてが見えていない人もいて大変危険な行為です。
少し前には、自転車に乗りながら片手にスマホ、片手に飲み物という曲芸のような乗り方をした女性が老人に激突してしまうという不幸な事件もありましたね。
この問題は日本だけではなく世界的にも問題になっています。
そんな中、中国では歩きスマホ対策として画期的なアイデアが生まれたようです。
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中国で話題の”歩きスマホ専用道路”『低頭族専用通路』
歩きスマホ族の専用道 中国・西安 pic.twitter.com/8cb5jCMbDT
— シュシュ(朱怡穎) (@zhuyiying) 2018年6月13日
中国・西安市に歩きスマホ専用の道路が導入され話題になっております。
この歩きスマホ専用道路は『低頭族(Ditouzu)』という名前で、幅1メートルの枠の中にはスマートフォンのイラストと『低頭族専用通路』という文字が描かれており、数百メートルほど続いています。
しかし、この歩きスマホ専用道路、見て分かる通り、幅1メートルほどの広さしか無いため、人と人がすれ違うのが難しいうえに、すれ違うのは歩きスマホをしている人なので避ける側がいないのです。
地元の人は、この新しく出来た歩きスマホ専用道路を物珍しそうに眺めており、まだまだ試験段階というところでしょうか。
これもうそのうち、歩きスマホ禁止道路、走りスマホ専用道路、通話専用道路、ガラケー専用道路と様々な道路が出来るんじゃないかと…
中国って広い!
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