Wp-Insertは、ブログの様々な場所に広告コードを挿入できるプラグインです。AdSenseやアフィリエイトの広告コードを投稿や固定ページに挿入できます。
広告コードの挿入位置は、記事の上部・下部・中央・左回り込み・右回り込み、ウィジェット、PHPコード指定など、様々な場所と方法に対応しています。広告コードの表示条件やCSS設定も細かく設定できます。Google Analyticsなどのアクセス解析コードの挿入機能もあります。
このプラグインは、ブロガーやアフィリエイターにお勧めです。ブログに表示する広告コードを管理するプラグインとして非常に高機能で役に立ちます。便利なプラグインなので活用しましょう。
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目次
はじめに
このプラグインが優れている点
- 広告コードを挿入する位置を細かく指定できる。(記事の上部、記事の中央、記事の下部、記事の左回り込み、記事の右回り込み、ウィジェット指定、PHPコード指定)
- 広告コードを表示する条件を細かく指定できる。(Rules)
- 広告コードを表示する地域ターゲットを指定できる。(Geo Targeting)
- 広告コードごとにCSSの設定ができる。広告の表示枠のマージンやパディングを設定可能。
- 1つの広告枠に2つの広告コードを登録してランダム表示できる。(Primary、Secondary)
- 広告コードをウィジェットで指定できる。
- 広告コードの表示位置をPHPコードで指定できる。
- Google Analyticsなどのアクセス解析コードを挿入できる。
- ヘッダーとフッターにアクセス解析コードを挿入できる。
利用イメージ
投稿と固定ページの記事、サイドバーのウィジェットに広告コードを挿入した例です。
インストール方法
管理画面から検索してインストールして下さい。
もしくは、WordPress.org からダウンロードし、アップロードしてインストールして下さい。
- WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加 >「Wp-Insert」で検索
- WordPress.org からダウンロード
使用上の注意点
広告コードに設定するCSSのマージン(余白)は、適度な間隔を空けましょう。
記事本文に広告コードを挿入する場合は、20ピクセル程度のマージン(余白)を設定しましょう。AdSenseを利用する場合は、記事本文のテキストと広告の間隔が近すぎると、AdSenseのプログラムポリシー違反になる恐れがあるのでご注意下さい。
プラグインの使い方
管理画面の場所
このプラグインの管理画面は、下記の場所にあります。
WordPress管理画面 > Wp-Insert
プラグインの管理画面
広告の表示位置や広告コードごとに表示条件やCSSの設定ができます。それに加え、アクセス解析コードも設定できます。
広告コードの登録
広告を表示したい場所に広告コードを登録後、左下にあるスイッチを右側にスライドさせると広告コードが有効化されます。緑色になると有効化した状態です。
広告コードを挿入できる場所
- 記事の上部(Above Post Content)
- 記事の中央(Middle of Post Content)
- 記事の下部(Below Post Content)
- 記事の左回り込み(Left of Post Content)
- 記事の右回り込み(Right of Post Content)
- ウィジェット指定(Ad Widgets)
- PHPコード指定(In-Theme Ads)
アクセス解析コードを挿入できる場所
- Google Analytics Tracker IDの指定
- アクセス解析コードをHTMLの上部に埋め込む(Embed Code in Header)
- アクセス解析コードをHTMLの下部に埋め込む(Embed Code in Footer)
まとめ
Wp-Insertは、ブログの様々な場所に広告コードを挿入できるプラグインです。AdSenseやアフィリエイトの広告コードを投稿や固定ページに挿入できます。
このプラグインは、ブロガーやアフィリエイターにお勧めです。ブログに表示する広告コードを管理するプラグインとして非常に高機能で役に立ちます。便利なプラグインなので活用しましょう。
ワードプレス WP-INSERT WIDGETS に広告コードを入力するのですが、右に赤×マークが表示されて、高コックが表示されません。
広告サイズが小さいのもトライしましたがダメです。
どこが不具合なのでしょうか?
教えて頂けると有りがたいのですが